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小売業でPDCAを回せと言われてもP(計画)でつまづいちゃう件について

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本記事ではこんな疑問にお答えします

小売でPDCAを回すにはどうしたらいいの?

そもそも最初に何をしたらいいかわからないんだけど?

こんにちはオキナガ(@okinagakun)です。

スーパーで鮮魚の主任を10年以上やってます。

最近はスーパーでさえ「PDCAを回せ!」と言われてます。

言葉だけ聞いた時は「PDCAって何やっ!?」ってなりましたが、その概念を知った時「なんだ、そんなの昔からやってるわ」と思ったものです。

後でも詳しく説明しますが、PDCAてのは

Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)

のことです。

それを回していくことで物事と改善しよう、って考え方の事ですね。

 

このPDCA、やってる人はPDCAという言葉を知る前からやってます。

でもやれない人もいます。

それは何故か?

そもそもP(計画)が立てられないから、最初でつまずいてるんです。

先日こんなツイートをしました↓

スーパーでさえPDCAを回せと言われる時代が来た

しかしほとんどの人がP(計画)ができない

計画するには、こうしたら売れるんじゃないか?という引き出しが必要だからだ

計画出来ない人は引き出しがない人だったりする

例えば、Aと言う商品が売れた
、という経験から何を学習する?

答えはーーなぜそれが売れたのかを考えればいい

展開場所が良いのか、競合との値段の差か、販促物が良かったのか、味が良いのか、見た目が良かいのか

需要が増したのか、それならば何処で紹介されたのか、SNSなのか、マツコの知らない世界なのか

それともこれ以外の何かか

本記事では上記のツイート内容を深掘りしていきます。

・小売業でPDCAを回したい!

・最初につまずくP(計画)の立て方を知りたい!

という方におすすめです。

スーパーや100円均一ショップなど、小売業で働いてる方の役に立てば良いなぁと思って書いています。

3分ほどで読めますので、お付き合いください。

(ツイートだけでもうわかったよ、って方はここまででもOKです)

本記事の内容について

・そもそも小売で言うPDCAを回すとは?

・小売でPDCAが出来ない人とは?

・小売のP(計画)のやり方について

・商品がバズる時とバズらない時


そもそも小売で言うPDCAを回すとは?

PDCAって何?

PDCAとは、計画から実行・評価・改善を繰り返し行い、物事を改善するための手法です。

頭文字をそれぞれ日本語に直すとこうなります。

・Plan(計画)

・Do(実行)

・Check(評価)

・Action(改善)

PDCAは「PDCAサイクル」とも言われるように、繰り返すことで物事を継続的に改善できる手法です。

そのためビジネスの分野以外でも以外でも広く活用されています。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のことです。

PDCAサイクルの画像

出典:デジタルマーケティングブログ「PDCAとは何か?とても簡単に説明します!

小売で言うPDCAとは

私は魚屋なので、魚の販売についてちょっと簡単にPDCAしてみますね。

・Plan(計画)

これから旬を迎えるブリを最大限売り込むために、週末にいつもの2倍のスペースを使ってブリを売り込んでみる!

・Do(実行)

実際に2倍のスペースを使用して売り込む。

・Check(評価)

売り上げはいつもの1.5倍程度になったが、値下げ・廃棄のロスはいつもの2倍になってしまった。

多少は売り上げになったが、広げた分のスペースに対しては少なかった。

・Action(改善)

拡大したスペースの割に効率が悪かったので、次回はある程度の安売りも必要ではないか?(利益率より額を稼ぐ)

また売場が間延びしていたので、もっと種類が必要ではないか?(その方がお客様も選択肢が増える。)

また今回は刺身用のサク、お造りの値下げが多かったので、次回は切り身、ブリ大根用のアラセットなど、加熱用のスペースを広げた方が良いのではないか?(加熱用関係の値下げは少なかった)

 

・・・と簡単ですが、以上がブリを売り込むためのPDCAになります。

売場を広げただけであんまり工夫が無い感じですが、継続してPDCAを回して改善していければ問題ないので全然OKです。

小売でPDCAが出来ない人とは?

ツイッターにも書きましたが、PDCAが出来ない人はP(計画)の段階でつまづいてます

そういう方は、物事に対して想像力が乏しいか、想像力を働かせることをサボってるため、引き出しがかなり少なめです。

P(計画)が立てられない人

例えばAという商品が売れた時、

「Aは売れる!」

という経験しか得ない方がいたら、かなりヤバいと思いませんか?

だってこの方がやれることは、Aを売れなくなるまでずっと売り続けること、しかないからです。

Aが売れてるうちはいいですよ。でも売れなくなったらそれで終わります。

「あーなんかAって売れなくなったな」

「Aが売れないから売り上げも上がらないわ」

みたいな愚痴言ってる人は、自分でどうにかしてやろうという気が無い人、つまり計画立てられない人です。

P(計画)が立てられる人

例えばAという商品が売れた時、

「何でAは売れたんだろう?」と考えられる方が、自分の引き出しを増やせる人であり、計画を立てられる人です。

例えば、Aと言う商品が売れた
、という経験から何を学習する?

答えはーーなぜそれが売れたのかを考えればいい

展開場所が良いのか、競合との値段の差か、販促物が良かったのか、味が良いのか、見た目が良かいのか

需要が増したのか、それならば何処で紹介されたのか、SNSなのか、マツコの知らない世界なのか

考えてもそれが正解かはわからないし、もしかしたら全部間違ってるかもしれません。

でもこういった自分なりの仮説を立て、実際に検証することで自分なりの正解→「引き出し」を増やすことが出来ます。

経験だけ多くてもダメで、それに対していかにフィードバックを得たか?が大事なわけです。

「経験=経験値」

にするためには自分の体験を意味のあるものにしてやる必要があるんですね。

仮説→検証の例

「Aが陳列してある場所が良いのかな?」

→陳列によって売り上げが変化するか試してみる

「Aは最近メディアやSNSでバズってたな」

→メディアやSNSでバズってる別の商品を売り込む

「Aについてる販促物がいいのかな」

→似たような販促物を作って別の初品につけてみる

 

と以上のように、Aが売れた理由についてはいくらでも(おそらく無限に)考えることが出来ます。

そもそも商品が売れる時というのは、実際は様々な理由が複合的に絡んでいるので、原因は1つではないことが多いです。

場所が良くて、販促物が良くて、商品の見た目が良くて、値ごろな価格で・・・といくつものハードルを越えて初めて商品は手に取ってもらえるし、売れるわけですよね。

小売のP(計画)のやり方について

なのでP(計画)を立てるには、物事に対して「何故?」を徹底的にやることです。

売れたら売れたで「何で売れたんだろう?」と考える。

売れないなら売れないで「何で売れないんだろう?」と考える。

それを徹底的にやって、間違っててもいいので改善案を出して、実際に実行する。

そしてすぐに成果が出なくても、そのサイクルを続ければOKです。

 

まず考えること。

そして実際に実行すること。

そしてそれを継続すること。

申し訳ないくらい当たり前ですが、これがPDCAの正体です。

 

でも、考えてることと実行の間には大きなギャップがあります。

わかっちゃいるんだけど出来てないんだよね、ってこと誰でもありますよね。

だったら何故実行できないのか、そこに対して「何故?」と考えればいいだけです。

時間が無いなら、「何故時間が無いのか?」と考えるわけですね。

小売で商品がバズる時とバズらない時

マツコの知らない世界で紹介された商品って大抵バズりますよね?

ところが、カニ風味かまぼこが紹介された時はバズって、サーモンが紹介された時は全然バズらなかったんです。

これはなぜでしょう?

おそらく・・・答えはマーケットの大きさだと思うんです。

サーモンというのはかなり大きいマーケットです。なのでいくらマツコに紹介されても、その伸び白ってのは小さいんですよね。

逆にカニ風味かまぼこというマーケットはサーモンに比べるとかなり小さいです。だからマツコに紹介されて、バズったわけです。

例えば――テレビで今さらヒカキンを紹介してもそんなに伸びないですよね。

逆にマイナーな方を紹介したら一気にバズると思います。

まだ世の中に知られてないものほど伸び白が大きいため、そこに注目が集まると「バズる」という表現になる訳です。

なのでテレビで紹介された商品すべてがバズるというわけではありません

その商品の特性やマーケットを見きわめて、発注の目安にしてみてください。

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そして結果、求人情報なんてほとんど見れてないっていう・・・。

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