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スーパー社員の転職話。一番多い転職先はどこ?他にはどんな転職先がある?現職の社員が解説します

更新日:


(2019年10月14日更新)

こんにちはオキナガ(@okinagakun)です。

本記事ではこんな疑問にお答えします。

スーパーの社員の転職先で一番多いのはどこ?

スーパーの社員ってその他にはどんな転職先があるの?

私は10年以上スーパーの社員として働いてきました。

その間に、スーパーを辞めて転職していった沢山の人を見送ってきました。

以上の経験から、本記事では以下の内容について解説します。

本記事の内容について

・スーパーの社員の転職先で一番多いのはどこ?

・スーパーからスーパーに転職する理由

・スーパーの社員の他の転職先について

・スーパーを辞める理由


スーパーの社員の転職先で一番多いのはどこ?

結論から言うと、スーパーの社員の転職先はスーパーが多いです。

スーパーが嫌で仕事を辞めたはずなのに、また別のスーパーで仕事を始める人がとても多い業界なんです。

いったい何故なんでしょう?

スーパーからスーパーに転職する理由

「スーパーからスーパーに転職する理由」は以下の3つです。

理由1.スーパー以外で活かせるスキルが無い

理由2.手っ取り早く就職できる

理由3.スーパーの仕事が好き

理由1.スーパー以外で活かせるスキルが無い

スーパーといえば誰でもできる仕事、と思ってる人が多いです。

私個人としては、スーパーで身に付けたスキルによって、スーパー以外に就職することは十分可能だと思ってるんですけどね~。

しかし、「誰でもできる仕事をしてたからスキルが無い」という思い込みから、またスーパーに就職する人は多いのが実状です。

理由2.手っ取り早く就職できる

スーパーは人材不足の業界でもあります。

まぁ、「人材が余りまくってます!」という業界はあんまりないとは思いますが、

辞めてはみたけど意外と就職先が見つからず、またスーパーに戻ってきました・・・という人は多いです。

理由3.スーパーの仕事が好き

私の元同僚で、スーパーを辞めてから大手のメーカーさんに就職し2年ほど勤めたけど、余りにも退屈でまたスーパーに戻ってきた人がいます。

その大手メーカーは誰でも知ってる大企業で、

・給与はスーパーより少し良いくらい

・休みは年間96日→130日

・サービス残業・休日出勤一切なし

と条件的には最高だったんですが、とにかく退屈だったそうです。

「家族には反対されたけど、やりがいのあるスーパーに戻りたい」

と私のいる鮮魚部門に戻ってきました。

家族以外の人にも「何で!?」って沢山言われたそうですが、私はなんとなくわかるような気がします。

スーパーの社員って意外と自分の裁量で何でもできて(会社にもよります)、その分責任も感じますけど、上手くいった時に感じる達成感は大きいと思うからです。

スーパーの社員の他の転職先について

スーパーを辞めた人がスーパー以外に転職する際、以下のような転職先が多いです。

・スーパー以外の小売店

・専門技術を生かした仕事

・メーカーさんや市場

・その他の仕事

・スーパー以外の小売店

スーパー以外の百貨店やコンビニなどの小売店に就職する人は多いです。

今まで培ってきた商品知識や、販売のノウハウなどがそのまま役立ちます。

店長経験がある方は、転職先でも店長職を任される傾向があります。

・専門技術を生かした仕事

生鮮は技術職でもあります。

特に精肉・鮮魚で働いていた社員はその技術力を生かして、精肉専門店やステーキハウス、料理屋さんや寿司屋さんに転職する人もいます。

私は魚屋なので、回転寿司の裏方にでもなろうかな~、と思ったことがあります。

たまに募集を見るとまぁまぁ時給が良かったり(笑)。

・メーカーさんや市場

スーパー時代につきあいのあったメーカーさんや市場に就職する方も多いです。

一般食品で働いていた社員がお菓子メーカーに転職したり、鮮魚で働いていた社員が水産市場に転職したりしてます。

今までの商品知識や販売ノウハウを持ったまま転職できるので、かなり有利なようですね。

・その他の仕事

その他私が知ってる限りでは、

・実家の農家を継ぐ

・公務員になる

なんて方もいました。

↓こちらの記事で同僚の体験談を書いています。4人の転職先についても触れてます。

関連記事:「【スーパーの転職事情】私の同僚はこんな理由でスーパーを辞めました。濃い体験談4つ。

スーパーを辞める理由

スーパーを辞めたくなる理由についても触れておきましょう。

今まで以下のような理由でスーパーを辞めた人が多いです。

理由1.サービス残業が多い

理由2.土日に休めない

理由3.人間関係が悪い

理由4.転勤や人事異動を機に

理由5.将来が不安

理由1.サービス残業が多い

スーパーマーケットというのは少ない社員で仕事を回すことが多いので、店の仕組み作りがうまくいっていないと、社員が無理をする場面があります。

なので会社や店によってかなり違いはありますが、サービス残業をするのは当たり前、という風潮が過去にあったのは確かです。

ただ、今は変わってきてます。

10年前くらいまで当たり前にやってきたサービス残業ですが、今は会社をリスクにさらす行為として会社側から厳しく禁じられているのが普通です。

↓こちらの記事ではサービス残業は確実に減ってる件について書いています。

関連記事:今はそれほど「底辺」でもない?現社員が語るスーパーの実情とは

過去には私も月に40時間以上のサービス残業をしていましたが、今では1時間もしていません。

※ただこれは私の会社の話なので、今もサービス残業に苦しんでいる人は沢山いるはずです。

理由2.土日に休めない

スーパーの社員であれば、売り上げが集中する土日は休みにくいです。

土日だけではなく、お盆や年末年始、その他の繁忙期もそうだと思います。

パートさんですら部門によっては希望の休みが取りにくかったりしますし、それどころか深夜から働かなくてはいけないこともあります。

ただこれはスーパーなどの小売店だけではなく、

・ラーメン屋さんなどの外食産業

・パチンコなどのアミューズメント

・遊園地などのテーマパーク

など、「人が休んでる時が稼ぎ時」の客商売なら同じですね。

理由3.人間関係が悪い

この理由で辞めていったのは主に部門の主任や店の店長です。

主任や店長は数値責任があるので、原因としては上司からのパワハラでした。

数値を確保できない→パワハラを受ける→辞める

表向きは「一身上の都合」とか「実家に戻って親の面倒をみる」とかで退職届を出していましたが、後日談で「実はずっとパワハラを受けていて・・・」ということが非常に多かったです。

私自身の感覚では数年前から比べるとずいぶん減っていますが。

(パワハラやセクハラなどの精神的ハラスメントについても今は厳しくなってます)

理由4.転勤や人事異動を機に

ある程度の規模のスーパーなら転勤があります。

それを機に辞める人は結構いて、パターンとしてはこんな感じです。

・結婚したばかりなのに転勤を命じられた

・親の面倒をみなければいけないのに転勤を命じられた

・左遷としか思えない転勤を命じられた

どれも辞めるには十分な理由です。

部門の配置換えの場合、鮮魚部門→レジ(チェッカー)、などがあります。

今まで魚しか切ったことが無いのに明日からレジをしてくれなんて言われたら・・・

私だったら左遷だと思って、辞めてしまうかもしれません。

理由5.将来が不安

先輩の主任や店の店長を見て、将来が不安になって辞める人もいました。

主任や店長がサービス残業や休日出勤をしていたら、そりゃ不安にもなりますよね。

あとは給与の問題です。

会社によって違いはありますが、主任程度であれば年収は400~500万円が限度ではないでしょうか。

しかもスーパーには40代、50代になってもずっと主任クラスのまま(あるいは主任以下の職責のまま)出世できない人は沢山います。

年収300万円時代という言葉もあるので世間一般から比べたらものすごく賃金が低いってことは無いと思うんですが、仕事がきつい割に低い、と考える人は結構います。

あとこれは後で解説しますが、スーパーの仕事をしていてもスキルアップ出来ない、という問題もあります。

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